やってみなくちゃわからない
手描き・MMD MAD進捗状況専用報告所
モデルの剛体置き去り(に見える)問題
ツイッターで回って来たやつに回答したやつを乗せたものです。
(今珍しく鍵開けてる期間が割と長いけど基本鍵垢なので、検索した時に引っかかればいいなと言う救済を込めて)
本日こんなツイートが流れてきました。
『【ゆる募】大人数で踊らせてみたら剛体干渉が酷いので、干渉しない場所へ移動させようと思ってモデルを動かしたら剛体だけ置き去りになってしまったやつの解決法』
ようはこれ(↓剛体のある位置から全親で移動)の解決方法
解決法
物理演算タブ>オンオフモードor常に演算モードに一度切り替える(推奨)
1-2F進める(トレースモードのみ)
キーフレームちゃんと打ってあるなら、数秒再生も可(悲劇が起きやすいので個人的には非推奨。あと『再生するときはオンオフモード』にチェック入ってないと意味ない)
どういう仕組みかはわかりませんが、どうも『トレースモード』及び『演算をしない』のようにそのフレームの中では演算をしない場合、表示部分も動かないみたいです(物理演算無しモードの場合はF動かしても初期位置から動かない)。
なので演算をするようにしてやる(トレースモードはFとFの間の演算のみを行う)とモデルのボーンの位置に戻るわけです。
私も誰だったかの剣舞やるときに確か武器の剛体ついて来なくってファッ!?さっきまでまともやったやん!!?ってなって再生したりモデル構造再確認したり散々だったので覚えてただけなんですけどね。ビビるよね……。
追記:一個二個ボテッて落ちたりその場に固定されたままの場合は、剛体がボーンやジョイントにくっついていない状態なので、PMDEditorやPMXEditorで怪しそう(左肩辺りから落ちてきたら何かその辺りって検討付ける感じで)な剛体の設定を確認してね!
(今珍しく鍵開けてる期間が割と長いけど基本鍵垢なので、検索した時に引っかかればいいなと言う救済を込めて)
本日こんなツイートが流れてきました。
上のツイートはツイッターの埋め込み機能を使用していますので、消された時用に要約↓【ゆる募】MMDの剛体について質問です。多人数で踊って頂いた際、一部のモデルの物理があまりにも荒ぶるので調べたところ、他モデルの剛体が干渉しているようだった為、再度位置調整を行っていたのですが、画像の状態となり調べても類似事例に辿り着けず途方に暮れております。 pic.twitter.com/lslWcrQoIE
— 政踏 (@masa0866) 2020年3月28日
『【ゆる募】大人数で踊らせてみたら剛体干渉が酷いので、干渉しない場所へ移動させようと思ってモデルを動かしたら剛体だけ置き去りになってしまったやつの解決法』
ようはこれ(↓剛体のある位置から全親で移動)の解決方法
解決法
物理演算タブ>オンオフモードor常に演算モードに一度切り替える(推奨)
1-2F進める(トレースモードのみ)
キーフレームちゃんと打ってあるなら、数秒再生も可(悲劇が起きやすいので個人的には非推奨。あと『再生するときはオンオフモード』にチェック入ってないと意味ない)
どういう仕組みかはわかりませんが、どうも『トレースモード』及び『演算をしない』のようにそのフレームの中では演算をしない場合、表示部分も動かないみたいです(物理演算無しモードの場合はF動かしても初期位置から動かない)。
なので演算をするようにしてやる(トレースモードはFとFの間の演算のみを行う)とモデルのボーンの位置に戻るわけです。
私も誰だったかの剣舞やるときに確か武器の剛体ついて来なくってファッ!?さっきまでまともやったやん!!?ってなって再生したりモデル構造再確認したり散々だったので覚えてただけなんですけどね。ビビるよね……。
追記:一個二個ボテッて落ちたりその場に固定されたままの場合は、剛体がボーンやジョイントにくっついていない状態なので、PMDEditorやPMXEditorで怪しそう(左肩辺りから落ちてきたら何かその辺りって検討付ける感じで)な剛体の設定を確認してね!
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『Aviutlに動画読みこんだらやたら長い』の解消法
かなーり前から困ってた事が解決しましたのでその原因と解消法を。
~ピンポンパンポーン↑~
ここから先は、MMD及び動画を作ったことがある人向けにいつもみたいな細かーい所はスッ飛ばして書いて行きますので、もしも分からない言葉が出てきたらドラッグ&検索でどうにかしてください
~ピンポンパンポーン↓~
困ったことはタイトルの通り『Aviutlに動画読みこんだらやたら長い』。
正確に言うなら『Aviutlに30Fではない動画を30Fに再エンコしようとして読みこんだらやたら長い』
端的に表すために下に画像に出します。
(今回は全部この黒枠の中の動画でやっています。動画タイトルは絶対パス表示の部分とかちょっと差しさわりがある場所があるので消しています)
初めはAviutlや落とすソフトのバージョン上げたから内部処理かわったのかな?と思ったのですが、29.98Fだったり29.97Fだったり30000/1001だったりと色々読みこんでみると、なるやつとならないやつがある。
(※実際落とすソフトの内部処理が変わって手が出せなくなったのでこの処理をAviutlでやる必要に駆られることになったわけではあるけど)
……と、いうことは動画内処理の問題だということで色々調べていると、久々に見てそんなんあったなーと思った項目にぶち当たりました。
VFR(可変フレームレート動画)
結論から言えば、これが元凶でした。
VFRって何?っていう方に『30Fで1分の動画(1800F)』の場合で簡単に言うと、
普段作っているMMD動画やパラパラ漫画みたいな、「1800F全部のFに全部絵が書いてあるものが1秒内に30枚等間隔で表示される」のがCFR(固定フレームレート)
動きのあるところに重点的にフレームを割いて、「動きの少ないところはフレームを間引き、全体で平均を取る」方法。これがVFR。
(例えば極端な例で言うと、前半あまり激しい変化がない動きなのでリミテッドアニメのように8F/秒で35秒作り、後半が戦闘シーンになるので60Fで25秒作る……と計算上1799.999となるのでもう1Fどこかに入るのか、そのままで動画にできるかまではわからない。あくまで例え)
わかんねえよ!って言う方はここ読んでください(別窓)
で、中身が見れるソフトを落として見てみました。昔は真空波動研さんだったよなーと思って検索したところここがいいぞとお勧めされていたのでMediaInfoさんを導入。
で、出た~~~!!
問題だった動画全部これでした。
(多分だけど)全体的に29.97なら1秒ごとにどこか3F入れるだけでいいのでそんなに伸びないんだけど、可変の場合動きの少ないところ(元フレームが少ないところ)に補完用フレームを突っ込まれてるから多分そこがおかしくなってるんじゃないこれ。違うかな。
ということで、これが悪さをしていたとわかったのでとりあえず昔使っていたマルチエンコードソフト、『Media Coder』を起動して適当に
コンテナをAVI
ビデオタブはエンコーダがXvid使えなくなってるのでとりあえずx246。
ビットレートは元と一番近い1500
レートモードはCBR
画像タブで30.00を選択
で、書き出してみたものが下の画像で、それを読み込んだの画素の右の画像です。
なんで!?(当時ツイート原文ママ)
動画速度を200にすればほぼ等倍なのだがモヤるので更に作業を追加する。面倒がってやらなかったH246変換。
同じソフトで
コンテナをMP4
ビデオタブはビットレートそのまま(1500)でレートモード2-pass、形式はH.264
エンコーダはそのままx264
オーディオはHE-AAC、エンコーダはNero。右のNeroタブでレートモードをCBRに。音質は今回無視なので品質は弄らず
画像タブでフレームレートを30.00指定。今回はテストなので画質劣化も無視するので他は弄らない
で、出力した動画(左)を読み込んだものが右画像
動画の長さが2:10なのに中途半端に終わっていますが、これ左の画像で見ると全体とオーディオは2:10なんですけどビデオだけ2:09なんですよね。変換前からですが。多分その辺りが何かあってこうなったのかなと。
でもこれとっつきにくいからなんかエムダーで使われてる何か……と思ったのでつんでれんこでも試してみました。
変換して読み込んだところ、こちらはきっちり2:10の動画に。オーよっしゃよっしゃと思ったのですが、内容を見て見たところ
フレームレート:29.97(30000/1001)
30Fじゃなかったので、読み込むときには30F指定するのをお忘れなく!!です!
つんでれんこは今まで片手の数も使っていないので、ソフト上でフレームレート指定できるのかはわかりません。
Aviutl使わなくても30Fにできるならそれで終わりじゃん?って?パロとか作った時に比較動画とか、作りたい時もあるじゃない……
あ、あと設定のところは自分用メモで書いてたので流しましたけど、コンテナは動画形式のことで、例えばMP4動画は『MP4というコンテナの中にAコーデック形式の動画とaコーデック形式の音声が入っている』というものなのだそうで。
なので、同じMP4動画でも『(コンテナは同じmp4だけど使用するソフトでは扱っていない)Dコーデックの動画とaコーデックの音声』動画は読みこめない といったことが起こるんだそうな。10年近く前に仕入れたままアップデートしてない知識なので間違ってたらごめんね!!
~ピンポンパンポーン↑~
ここから先は、MMD及び動画を作ったことがある人向けにいつもみたいな細かーい所はスッ飛ばして書いて行きますので、もしも分からない言葉が出てきたらドラッグ&検索でどうにかしてください
~ピンポンパンポーン↓~
困ったことはタイトルの通り『Aviutlに動画読みこんだらやたら長い』。
正確に言うなら『Aviutlに30Fではない動画を30Fに再エンコしようとして読みこんだらやたら長い』
端的に表すために下に画像に出します。
(今回は全部この黒枠の中の動画でやっています。動画タイトルは絶対パス表示の部分とかちょっと差しさわりがある場所があるので消しています)
初めはAviutlや落とすソフトのバージョン上げたから内部処理かわったのかな?と思ったのですが、29.98Fだったり29.97Fだったり30000/1001だったりと色々読みこんでみると、なるやつとならないやつがある。
(※実際落とすソフトの内部処理が変わって手が出せなくなったのでこの処理をAviutlでやる必要に駆られることになったわけではあるけど)
……と、いうことは動画内処理の問題だということで色々調べていると、久々に見てそんなんあったなーと思った項目にぶち当たりました。
VFR(可変フレームレート動画)
結論から言えば、これが元凶でした。
VFRって何?っていう方に『30Fで1分の動画(1800F)』の場合で簡単に言うと、
普段作っているMMD動画やパラパラ漫画みたいな、「1800F全部のFに全部絵が書いてあるものが1秒内に30枚等間隔で表示される」のがCFR(固定フレームレート)
動きのあるところに重点的にフレームを割いて、「動きの少ないところはフレームを間引き、全体で平均を取る」方法。これがVFR。
(例えば極端な例で言うと、前半あまり激しい変化がない動きなのでリミテッドアニメのように8F/秒で35秒作り、後半が戦闘シーンになるので60Fで25秒作る……と計算上1799.999となるのでもう1Fどこかに入るのか、そのままで動画にできるかまではわからない。あくまで例え)
わかんねえよ!って言う方はここ読んでください(別窓)
で、中身が見れるソフトを落として見てみました。昔は真空波動研さんだったよなーと思って検索したところここがいいぞとお勧めされていたのでMediaInfoさんを導入。
で、出た~~~!!
問題だった動画全部これでした。
(多分だけど)全体的に29.97なら1秒ごとにどこか3F入れるだけでいいのでそんなに伸びないんだけど、可変の場合動きの少ないところ(元フレームが少ないところ)に補完用フレームを突っ込まれてるから多分そこがおかしくなってるんじゃないこれ。違うかな。
ということで、これが悪さをしていたとわかったのでとりあえず昔使っていたマルチエンコードソフト、『Media Coder』を起動して適当に
コンテナをAVI
ビデオタブはエンコーダがXvid使えなくなってるのでとりあえずx246。
ビットレートは元と一番近い1500
レートモードはCBR
画像タブで30.00を選択
で、書き出してみたものが下の画像で、それを読み込んだの画素の右の画像です。
なんで!?(当時ツイート原文ママ)
動画速度を200にすればほぼ等倍なのだがモヤるので更に作業を追加する。面倒がってやらなかったH246変換。
同じソフトで
コンテナをMP4
ビデオタブはビットレートそのまま(1500)でレートモード2-pass、形式はH.264
エンコーダはそのままx264
オーディオはHE-AAC、エンコーダはNero。右のNeroタブでレートモードをCBRに。音質は今回無視なので品質は弄らず
画像タブでフレームレートを30.00指定。今回はテストなので画質劣化も無視するので他は弄らない
で、出力した動画(左)を読み込んだものが右画像
動画の長さが2:10なのに中途半端に終わっていますが、これ左の画像で見ると全体とオーディオは2:10なんですけどビデオだけ2:09なんですよね。変換前からですが。多分その辺りが何かあってこうなったのかなと。
でもこれとっつきにくいからなんかエムダーで使われてる何か……と思ったのでつんでれんこでも試してみました。
変換して読み込んだところ、こちらはきっちり2:10の動画に。オーよっしゃよっしゃと思ったのですが、内容を見て見たところ
フレームレート:29.97(30000/1001)
30Fじゃなかったので、読み込むときには30F指定するのをお忘れなく!!です!
つんでれんこは今まで片手の数も使っていないので、ソフト上でフレームレート指定できるのかはわかりません。
Aviutl使わなくても30Fにできるならそれで終わりじゃん?って?パロとか作った時に比較動画とか、作りたい時もあるじゃない……
あ、あと設定のところは自分用メモで書いてたので流しましたけど、コンテナは動画形式のことで、例えばMP4動画は『MP4というコンテナの中にAコーデック形式の動画とaコーデック形式の音声が入っている』というものなのだそうで。
なので、同じMP4動画でも『(コンテナは同じmp4だけど使用するソフトでは扱っていない)Dコーデックの動画とaコーデックの音声』動画は読みこめない といったことが起こるんだそうな。10年近く前に仕入れたままアップデートしてない知識なので間違ってたらごめんね!!
歌仙さん製作時の色々
今回は長くなるので別記事にしました。
剣舞関連は今までと同じなので演算関連ばかりです。
書いてたら「うわっこの記事長すぎ……?」となったので畳みました。
画像は小さく加工しても大きかったので全部サムネイルになっています。クリックしたらちょっと大きい縦5-600pxくらいのサイズで見れます。
剣舞関連は今までと同じなので演算関連ばかりです。
書いてたら「うわっこの記事長すぎ……?」となったので畳みました。
画像は小さく加工しても大きかったので全部サムネイルになっています。クリックしたらちょっと大きい縦5-600pxくらいのサイズで見れます。
ふと思ったので
Aviutlでの作業において、『知ってて当然』のごとく色調補正で補正したのは数値だけ書いて説明はガンガン抜いていました。なにが何か分からないという場合は、以下と思って貰えれば簡単です。
明度
明るさを調整する効果です。
ディスプレイでいうホワイトバランス。全体を明るくしたり暗くしたり。
値を大きくすればするほど白く、小さくすればするほど黒くなります。
コントラスト
明度が全体をまんべんなく明るく暗くするのに対し、こちらは『明るい所をより明るく、暗い所をより暗く』する効果です。
値を大きくすればするほど差が激しくなり、小さくすればするほどのっぺりになります。
……が、Aviutlでは更に全体が灰色っぽくなるようです。
色相
昔美術で習った色相環。あれが棒になってると思えばOKです。
画像、映像全体の色味を変えます。
自分の好きなように感覚でどうぞ。
輝度(きど)
これも明るさを調整する効果ですが、全体に白を混色していく明度と違い、『光り輝くような明るさ』を足していきます。
なので最大にまぶしくなったところ(ソフト判断)で止まるため、真っ白にはなりません。
値を小さくした時は、明度と同じで黒くなります。
彩度
色の鮮やかさを調整します。
強くすればするほどPC原色(R:255 G:255 B:255)に近くなり、弱くすればするほど色情報を減らしていきます。
ただし明度や輝度は維持されるため、黒一色ではなくグレースケール(白灰色黒)になります。
明度
明るさを調整する効果です。
ディスプレイでいうホワイトバランス。全体を明るくしたり暗くしたり。
値を大きくすればするほど白く、小さくすればするほど黒くなります。
コントラスト
明度が全体をまんべんなく明るく暗くするのに対し、こちらは『明るい所をより明るく、暗い所をより暗く』する効果です。
値を大きくすればするほど差が激しくなり、小さくすればするほどのっぺりになります。
……が、Aviutlでは更に全体が灰色っぽくなるようです。
色相
昔美術で習った色相環。あれが棒になってると思えばOKです。
画像、映像全体の色味を変えます。
自分の好きなように感覚でどうぞ。
輝度(きど)
これも明るさを調整する効果ですが、全体に白を混色していく明度と違い、『光り輝くような明るさ』を足していきます。
なので最大にまぶしくなったところ(ソフト判断)で止まるため、真っ白にはなりません。
値を小さくした時は、明度と同じで黒くなります。
彩度
色の鮮やかさを調整します。
強くすればするほどPC原色(R:255 G:255 B:255)に近くなり、弱くすればするほど色情報を減らしていきます。
ただし明度や輝度は維持されるため、黒一色ではなくグレースケール(白灰色黒)になります。
CravingExplorerでAVIを30fDL
MMD関連と迷いましたがこちらに。
素人が聞きかじりと今まで色々やってきた経験からの自己解釈によって書いている為、専門の方から見るとちゃんちゃらおかしい内容になっている場合がある事、また、この情報を鵜呑みにされない事を冒頭に記しておきます。
・なぜフレームレート30にこだわるか
CravingExplorerでDLした動画は、元動画のフレームレートに関係なく、変換された時に30000/1001というフレームレートに変更されます。これは大体29.97fで、ちょっと見た限りでは違いが分かりづらく、しかし30fにするよりも動画サイズが小さくなる為に変換時の設定としてされていることがままあります。
その為、ローカルで楽しむためだけにDLした場合は見た目同じなのにサイズダウンされていて嬉しいだけなのですが、『MMDでその動画を背景にトレスをする』という人間には1000フレームごとに1フレームずれるという困ったことが起こることになります。
・どうやってCravingExplorerからDLした時に30fにするのか
CravingExplorerは、まず元の動画をDLして、それを各動画に変換しています。その為、変換時のフレームレートを指定してやります。
それではやり方です。ここ(http://help.crav-ing.com/customize_00.html)をざっとでいいので読まれた後、下記をお読みください。
リンク先を見ただけで分かる方は、読まなくても大丈夫と思われます
なお、今回使っているCravingExplorerはver1.4.0です。
まず、CravingExplorerの入っているフォルダを開けます。その中に「setting」フォルダを作ります。
次に「template」フォルダの中のconvert.xmlを「setting」フォルダへコピペ。メモ帳(Notepad)で開きます(右クリック→プログラムから開く→Notepad)。
1.検索/置換ウィンドウを開きます。
2.「検索する文字列」タブに「30000/1001」、置き換えタブに「30」と入れる
3.『全て置換』をポチッ
4.上書き保存
本来なら
<DisplayName>AVI</DisplayName>>
<CommandLine>-vcodec msmpeg4v2 -r 30000/1001 -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 128k -sameq</CommandLine>>
の下線部を30にすればいいだけなのですが、その下の方にもAVIという文字が見えたので一律30にしてしまえばいいやーというダラの結果です。
また、Wikiによるとsettingフォルダを作ればOKと書いてあったのですが、私はうまいこと適応されなかった為、作成したファイルをtemplateフォルダ内にコピペ上書きしました。
カット&ペーストにしなかった理由は、templateフォルダ内のconvert.xmlはアップロードした際に上書きされると書いてあった為、再適応する事になった時の手間を省くためです。
一応私が作ったファイルを置いておきますが、念の為上書きする前に元々のconvert.xmlのバックアップを作ってから使用して下さい。また、あらゆる責任は負いません。
設定済みconvert.xml※右クリで保存
<参考画像>
ニコから自分の動画を落とし、そのままエンコードソフトへD&Dしたもののスクショです。
----------------------------------------------------------
2015/07/26 追記(ver. 1.6.18使用)
今までの方法だと出来なくなっていたためいろいろ調べた結果、変換コーデックが変更+ビットレート指定から品質指定になったようです。
おそらくこれに付随してか、今まで指定されていたフレームレート指定の記述がなくなっていました。
convet.xml内のAVIの記述で『libx264 -crf 10 -acodec (←ここまでが画像の指定。次からは音声の指定)libmp3lame -ac 2~』となっているので『libx264 -crf 10 -r 30.0 -acodec libmp3lame -ac 2』と太字部分を追記(-r30でも可だと思う。これがフレームレート指定の記述)すれば30fで変換されます。
なお、わたくしプログラマーでもなく英語も高校時代追試落ちたレベルの人間なので、挙動他絶対に大丈夫とは言えません(今回も何がなんやらか分からなかったので記述の単語一つ一つ検索した結果みたいなものです)。使用後の質問・クレーム等は全くお受付できませんのでその点ご了承の上でお試しください。
07/29 再追記
どうやらavi変換用のコーデックがlibx264の為か、私の使っているPCではそのままではMMDに読み込めません(aviという形式の箱の中にそれぞれのコーデックで包まれた映像と音が入ってると思ってください)でした。
aviutlで無圧縮やut video で再変換したところ、こちらは正常に読み込まれました。
元動画は結構な確率で29.97fでアップロードされている気がするので、気にならない(&mp4読み込みできる環境)ならそのままDLしてaviutlで再変換した方が二度手間にならないかもしれません。
aviutlでの30f変換法
動画をタイムラインに放り込む(画面では駄目です)→フレームレートの部分のみ30に→avi書き出し
素人が聞きかじりと今まで色々やってきた経験からの自己解釈によって書いている為、専門の方から見るとちゃんちゃらおかしい内容になっている場合がある事、また、この情報を鵜呑みにされない事を冒頭に記しておきます。
・なぜフレームレート30にこだわるか
CravingExplorerでDLした動画は、元動画のフレームレートに関係なく、変換された時に30000/1001というフレームレートに変更されます。これは大体29.97fで、ちょっと見た限りでは違いが分かりづらく、しかし30fにするよりも動画サイズが小さくなる為に変換時の設定としてされていることがままあります。
その為、ローカルで楽しむためだけにDLした場合は見た目同じなのにサイズダウンされていて嬉しいだけなのですが、『MMDでその動画を背景にトレスをする』という人間には1000フレームごとに1フレームずれるという困ったことが起こることになります。
・どうやってCravingExplorerからDLした時に30fにするのか
CravingExplorerは、まず元の動画をDLして、それを各動画に変換しています。その為、変換時のフレームレートを指定してやります。
それではやり方です。ここ(http://help.crav-ing.com/customize_00.html)をざっとでいいので読まれた後、下記をお読みください。
リンク先を見ただけで分かる方は、読まなくても大丈夫と思われます
なお、今回使っているCravingExplorerはver1.4.0です。
まず、CravingExplorerの入っているフォルダを開けます。その中に「setting」フォルダを作ります。
次に「template」フォルダの中のconvert.xmlを「setting」フォルダへコピペ。メモ帳(Notepad)で開きます(右クリック→プログラムから開く→Notepad)。
1.検索/置換ウィンドウを開きます。
2.「検索する文字列」タブに「30000/1001」、置き換えタブに「30」と入れる
3.『全て置換』をポチッ
4.上書き保存
本来なら
<DisplayName>AVI</DisplayName>>
<CommandLine>-vcodec msmpeg4v2 -r 30000/1001 -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 128k -sameq</CommandLine>>
の下線部を30にすればいいだけなのですが、その下の方にもAVIという文字が見えたので一律30にしてしまえばいいやーというダラの結果です。
また、Wikiによるとsettingフォルダを作ればOKと書いてあったのですが、私はうまいこと適応されなかった為、作成したファイルをtemplateフォルダ内にコピペ上書きしました。
カット&ペーストにしなかった理由は、templateフォルダ内のconvert.xmlはアップロードした際に上書きされると書いてあった為、再適応する事になった時の手間を省くためです。
一応私が作ったファイルを置いておきますが、念の為上書きする前に元々のconvert.xmlのバックアップを作ってから使用して下さい。また、あらゆる責任は負いません。
設定済みconvert.xml※右クリで保存
<参考画像>
ニコから自分の動画を落とし、そのままエンコードソフトへD&Dしたもののスクショです。
----------------------------------------------------------
2015/07/26 追記(ver. 1.6.18使用)
今までの方法だと出来なくなっていたためいろいろ調べた結果、変換コーデックが変更+ビットレート指定から品質指定になったようです。
おそらくこれに付随してか、今まで指定されていたフレームレート指定の記述がなくなっていました。
convet.xml内のAVIの記述で『libx264 -crf 10 -acodec (←ここまでが画像の指定。次からは音声の指定)libmp3lame -ac 2~』となっているので『libx264 -crf 10 -r 30.0 -acodec libmp3lame -ac 2』と太字部分を追記(-r30でも可だと思う。これがフレームレート指定の記述)すれば30fで変換されます。
なお、わたくしプログラマーでもなく英語も高校時代追試落ちたレベルの人間なので、挙動他絶対に大丈夫とは言えません(今回も何がなんやらか分からなかったので記述の単語一つ一つ検索した結果みたいなものです)。使用後の質問・クレーム等は全くお受付できませんのでその点ご了承の上でお試しください。
07/29 再追記
どうやらavi変換用のコーデックがlibx264の為か、私の使っているPCではそのままではMMDに読み込めません(aviという形式の箱の中にそれぞれのコーデックで包まれた映像と音が入ってると思ってください)でした。
aviutlで無圧縮やut video で再変換したところ、こちらは正常に読み込まれました。
元動画は結構な確率で29.97fでアップロードされている気がするので、気にならない(&mp4読み込みできる環境)ならそのままDLしてaviutlで再変換した方が二度手間にならないかもしれません。
aviutlでの30f変換法
動画をタイムラインに放り込む(画面では駄目です)→フレームレートの部分のみ30に→avi書き出し