やってみなくちゃわからない
手描き・MMD MAD進捗状況専用報告所
増量版上げました。
エンコ地獄を抜けたら、そこにはモーション直し忘れがありました……。
---モデル有無基準---
・手持ち女子モデルを全て出す
・バージョン違いはノーカウント
・同作者の同キャラでも、衣装が違えば別カウント
以前言っていた全部で15人の動画です。
途中で背景を変えたいけれど、xファイルはTrで不透明度変更できるけど、空はどうやるんだろうと悩みまくった結果、菖蒲様にインタビューズで質問してしまいました。そして、お答えを頂けば、あっという間に解決しました。
答えは『スカイドーム』。
私はいつも『天空しみゅ』を使っているのですが、こちらはpmdファイル。しかし『スカイドーム』はxファイルなのです。
そしてxファイルは前述のように不透明度変更が容易に出来る。目から鱗でした。
なんで今まで使って無かったんだろう、とvpvpにDLしに行った時、全てを思い出しました。
DL用リンクをクリックするとwindo/wsLi/veというののログイン画面になるんですよね。で、新たなパスワ考えるのが面倒くさくなってやめたんでした。←悪癖
……結局重くて背景だけ先に出力→背景として読み込みになってしまったんですが……。でも実際問題ステージ変更と同じタイミングで空も変えたかったので、それを悩むことなく出来たのは僥倖です。
ちなみに今回はかなり特殊……というか外道な動画の作り方をしています。
1.背景のみレンダリング
2.別名つけたファイルで『♪びーじんに』のお市アップまでをディフュージョンを掛け、7人のみでレンダリング(後半増加組削除)
3.1.を変換し(そのままだと大きすぎるのか読み込んでくれない)、MMDへ背景として読み込む
4.始めから最後までレンダリング(ディフュージョン削除)
5.4.を変換し、MMDの新規ファイルに背景aviとして読み込む
6.5.にディフュージョンをかけ、『♪びーじんに』以降レンダリング
7.CEにて3.と6.を結合→レンダリング(音量0に変更)
8.7.で作った動画をwmmに並べて音声と合成+ED作成
2.で背景をaviファイルでなく実際のステージ上で踊らせているので、前半の背景とのずれを回避、4.でMMEをカットする事で処理能力の確保 する為に、以上のような回りくどい出力方法をとりました。
全てのモデルの髪と肌に、スフィアマップを追加しています。かすがちゃんといつきちゃんは髪用のものが元々添付されていたのでそのままですが。
今回何が一番時間辛かったかというとエンコード。本来の使い方とは違うと思うのですが、私は面倒くさいので動画出力を『レンダリング』、動画変換全般を『エンコード』と言っています。
恐らく可変ビットレートのwmvから変換している事が原因と思われるのですが、mp4にエンコすると音がずれたんです。
音ズレすると基本的にソフトの方で音の遅延を弄るのですが、それも駄目。ならば、と最終手段である『元動画を意図的に音ズレさせる』方法でも駄目で頭抱えました。結局一日経ったら多少ましになってくれたので『元動画音ズレ』方式でどうにかなりましたが。
つんでれんこは、音ズレしない代わり、画質が酷いんですよね……。MedhiaCoderでレンダリングしたのと同じビットレート割いても、大抵悪い。よくても同じ、レベル。場合によってはファイルサイズがつんでれさんの方が重い。どうしてみなさんつんでれんこであんな画質のが出せるんだろう……。
出力関連で一番時間がかかったのはCEからのレンダリングで、これが大体4時間強くらい。次いでMMDからのレンダリングが平均1時間。Mediacoderでのエンコが3パス15分前後(2パスなら5分くらい)で、WMMからの書き出しが2-3分でした。まあ、一発で決まったのはCEだけで他の工程は平均6回は繰り返していますが。
……そういえば、ステージの改変、ボールと花にMMD標準装備のメタルスフィアマップをつけた(花の方はsphファイルをspaファイルにさせて頂きました)だけなんですが、あれもクレジットに乗せるべきだったのかなぁ……。
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女子かわいいよ女子。
ふと世間の波に乗って見ようかと思い立ち、BS/R48関連の動画を作ってみようと思い作り始めました。
今回は使うモデルに条件を設けてみたのですが、それでもとんでもない人数になってしまいました……。
作者別で9人、内、第弐衣装(又は学バサ)持ちが6人、の計15人。
正面から見た時に完全に被らせないように配置するのに1日かかり、更に『ようやく配置が終わったーv』と思ったら背の関係で一旦消していたモデルがいたのを思い出して、さらに3時間ほど悩みました。
全員で踊らせると10fps以下になります。やれ困ったコマッタ。やりたい演出上、MME現在を一つ入れているのですが、それでこの状態だともう盛れない予感。花びら散らしたかったなー。
画像編集で上からかぶせるとカメラ動かした時に丸わかりなんですよね。奥行きごまかせるのも一瞬だし。……いっそのこと途中から切って貼るのも手、かなぁ……でも演算の関係で完全に同じ画ってのは出ないから切る場所をぶつぶつ……。
あ、貼りつけた絵は今作ってる動画のラストのポーズです。まだ調整中なので、多少変わるかもしれませんが、大体こんな感じになる予定です。モデルは全員何かしら改造を施させて頂いています。
ちなみに肝心の踊っている間のモーションは人数が多すぎて誰から手をつけるか迷い中です……。
ちまちまと
日付が変わってしまいましたが、ここ二日、モデル(もどき)を作っていました。
前々から作らなきゃなぁと思っていた花びらモデル。
MMEで飛ばせるけど、やりたい演出では掴めない方が痛かったので。
小さいけどPMXモデルです。始めはPMDモデルをボーンで折り曲げ可能にしようと思ってましたが、枯色も作らないといけないと気づいた為、PMXにする事にしました。
画像左部を見て頂ければ分かるかと思いますが、モーフで縮小(実寸だと手の平サイズ)、曲がり、赤、白、緑(色変更)と五つの変化を設定可能にしました。
ボーンは全ての親の他にセンターを。これは使うかは別として、吹き溜まりの表現をする時とか便利になる(23枚読み込んでセンター移動→全ての親で回転)よな、と思って設置。
ただ、配布する気もない俺得モデルなので、作りが非常に荒いです。
前々から作らなきゃなぁと思っていた花びらモデル。
MMEで飛ばせるけど、やりたい演出では掴めない方が痛かったので。
小さいけどPMXモデルです。始めはPMDモデルをボーンで折り曲げ可能にしようと思ってましたが、枯色も作らないといけないと気づいた為、PMXにする事にしました。
画像左部を見て頂ければ分かるかと思いますが、モーフで縮小(実寸だと手の平サイズ)、曲がり、赤、白、緑(色変更)と五つの変化を設定可能にしました。
ボーンは全ての親の他にセンターを。これは使うかは別として、吹き溜まりの表現をする時とか便利になる(23枚読み込んでセンター移動→全ての親で回転)よな、と思って設置。
ただ、配布する気もない俺得モデルなので、作りが非常に荒いです。
なんとかアップロードしました。
旧暦の七夕である今日、どうしてもアップロードしたかったやつです。
下の妹を迎えに行く時雷が光っていましたが、まだ雨は降らず、空気も雨の気配を含んでいないので今日は最後まで邪魔されずに済みそうですね。
さて。扇の家紋は、テスクチャ等で見えづらい(和紙に描いてあるようにしたかったのでああなりました)ですが、実際はこんな感じです。
下に置いた家紋は、右から三ツ葵・三ツ剣銀杏(けんいちょう)・九曜・大一大万大吉。三つ葵以外は手製です。
ちなみに三ツ葵は、前述の『家康の遺産』にて実際に使っていたものの特徴をほんの少し入れたものになっています(真ん中の茎部分が繋がっておらず、また外縁部には時計回りに曲がってついている)。
さて、何故九曜と三ツ剣銀杏かと言いますと、まず始めに、裏地が家紋一つで寂しいと思っていた折に「当時の三成は大一~は旗印として使用し、家紋は九曜を使っていた」という事を知り、じゃあそれ使えばいいじゃんという軽い気持ちで決定しました。
しかし、その時既に意味も対になるような絵柄にすることを決めていたので、家康の“そういう”家紋が無いか探してみたのですが、どうにも無いらしいのです。
と、いうかあったかどうかも分からない、と。それでも松平氏時代に使っていた紋があるだろうという推測の中で有力視されているのが『大中黒(丸の中に太く黒い一本線)』と上記の『三ツ剣銀杏』なのだそうです。
剣銀杏のデザインが気に入ったのと、『丸に○○』形が二つ重なるのを避ける二つの理由からこちらにしました。
表のデザインは以前言った通り、右を東、左を西に見立てて家康が昇る太陽、三成が隠れる月(動画最後の二人並んだ所もそれを意識/あくまで意識。実際に東西だった場合、北から後光なんてありえないので)です。
あ。ちなみに扇の赤い部分は三成・家康共に完全に同じ色(家康のを反転ペーストして、家紋や月に掛かったり違和感が無いように少し角度を変えただけ)です。上からざかざかと金と濃い紫でかすれたような線を描いたら、かなり印象が変わりました。これも以前の記事に書いたデザイン元の家康が実際に使っていた、徳川美術館(博物館)蔵の『軍扇 金銀日月星図』を参考にさせて頂きました。
扇の事はまた後日書き足すか、読みやすくするために部分的に削除するかとは思いますのでこのくらいで。
長くなってしまったので、動画自体については折りたたみました。『動画について』からどうぞ。
下の妹を迎えに行く時雷が光っていましたが、まだ雨は降らず、空気も雨の気配を含んでいないので今日は最後まで邪魔されずに済みそうですね。
さて。扇の家紋は、テスクチャ等で見えづらい(和紙に描いてあるようにしたかったのでああなりました)ですが、実際はこんな感じです。
下に置いた家紋は、右から三ツ葵・三ツ剣銀杏(けんいちょう)・九曜・大一大万大吉。三つ葵以外は手製です。
ちなみに三ツ葵は、前述の『家康の遺産』にて実際に使っていたものの特徴をほんの少し入れたものになっています(真ん中の茎部分が繋がっておらず、また外縁部には時計回りに曲がってついている)。
さて、何故九曜と三ツ剣銀杏かと言いますと、まず始めに、裏地が家紋一つで寂しいと思っていた折に「当時の三成は大一~は旗印として使用し、家紋は九曜を使っていた」という事を知り、じゃあそれ使えばいいじゃんという軽い気持ちで決定しました。
しかし、その時既に意味も対になるような絵柄にすることを決めていたので、家康の“そういう”家紋が無いか探してみたのですが、どうにも無いらしいのです。
と、いうかあったかどうかも分からない、と。それでも松平氏時代に使っていた紋があるだろうという推測の中で有力視されているのが『大中黒(丸の中に太く黒い一本線)』と上記の『三ツ剣銀杏』なのだそうです。
剣銀杏のデザインが気に入ったのと、『丸に○○』形が二つ重なるのを避ける二つの理由からこちらにしました。
表のデザインは以前言った通り、右を東、左を西に見立てて家康が昇る太陽、三成が隠れる月(動画最後の二人並んだ所もそれを意識/あくまで意識。実際に東西だった場合、北から後光なんてありえないので)です。
あ。ちなみに扇の赤い部分は三成・家康共に完全に同じ色(家康のを反転ペーストして、家紋や月に掛かったり違和感が無いように少し角度を変えただけ)です。上からざかざかと金と濃い紫でかすれたような線を描いたら、かなり印象が変わりました。これも以前の記事に書いたデザイン元の家康が実際に使っていた、徳川美術館(博物館)蔵の『軍扇 金銀日月星図』を参考にさせて頂きました。
扇の事はまた後日書き足すか、読みやすくするために部分的に削除するかとは思いますのでこのくらいで。
長くなってしまったので、動画自体については折りたたみました。『動画について』からどうぞ。