やってみなくちゃわからない
手描き・MMD MAD進捗状況専用報告所
CravingExplorerでAVIを30fDL
MMD関連と迷いましたがこちらに。
素人が聞きかじりと今まで色々やってきた経験からの自己解釈によって書いている為、専門の方から見るとちゃんちゃらおかしい内容になっている場合がある事、また、この情報を鵜呑みにされない事を冒頭に記しておきます。
・なぜフレームレート30にこだわるか
CravingExplorerでDLした動画は、元動画のフレームレートに関係なく、変換された時に30000/1001というフレームレートに変更されます。これは大体29.97fで、ちょっと見た限りでは違いが分かりづらく、しかし30fにするよりも動画サイズが小さくなる為に変換時の設定としてされていることがままあります。
その為、ローカルで楽しむためだけにDLした場合は見た目同じなのにサイズダウンされていて嬉しいだけなのですが、『MMDでその動画を背景にトレスをする』という人間には1000フレームごとに1フレームずれるという困ったことが起こることになります。
・どうやってCravingExplorerからDLした時に30fにするのか
CravingExplorerは、まず元の動画をDLして、それを各動画に変換しています。その為、変換時のフレームレートを指定してやります。
それではやり方です。ここ(http://help.crav-ing.com/customize_00.html)をざっとでいいので読まれた後、下記をお読みください。
リンク先を見ただけで分かる方は、読まなくても大丈夫と思われます
なお、今回使っているCravingExplorerはver1.4.0です。
まず、CravingExplorerの入っているフォルダを開けます。その中に「setting」フォルダを作ります。
次に「template」フォルダの中のconvert.xmlを「setting」フォルダへコピペ。メモ帳(Notepad)で開きます(右クリック→プログラムから開く→Notepad)。
1.検索/置換ウィンドウを開きます。
2.「検索する文字列」タブに「30000/1001」、置き換えタブに「30」と入れる
3.『全て置換』をポチッ
4.上書き保存
本来なら
<DisplayName>AVI</DisplayName>>
<CommandLine>-vcodec msmpeg4v2 -r 30000/1001 -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 128k -sameq</CommandLine>>
の下線部を30にすればいいだけなのですが、その下の方にもAVIという文字が見えたので一律30にしてしまえばいいやーというダラの結果です。
また、Wikiによるとsettingフォルダを作ればOKと書いてあったのですが、私はうまいこと適応されなかった為、作成したファイルをtemplateフォルダ内にコピペ上書きしました。
カット&ペーストにしなかった理由は、templateフォルダ内のconvert.xmlはアップロードした際に上書きされると書いてあった為、再適応する事になった時の手間を省くためです。
一応私が作ったファイルを置いておきますが、念の為上書きする前に元々のconvert.xmlのバックアップを作ってから使用して下さい。また、あらゆる責任は負いません。
設定済みconvert.xml※右クリで保存
<参考画像>
ニコから自分の動画を落とし、そのままエンコードソフトへD&Dしたもののスクショです。
----------------------------------------------------------
2015/07/26 追記(ver. 1.6.18使用)
今までの方法だと出来なくなっていたためいろいろ調べた結果、変換コーデックが変更+ビットレート指定から品質指定になったようです。
おそらくこれに付随してか、今まで指定されていたフレームレート指定の記述がなくなっていました。
convet.xml内のAVIの記述で『libx264 -crf 10 -acodec (←ここまでが画像の指定。次からは音声の指定)libmp3lame -ac 2~』となっているので『libx264 -crf 10 -r 30.0 -acodec libmp3lame -ac 2』と太字部分を追記(-r30でも可だと思う。これがフレームレート指定の記述)すれば30fで変換されます。
なお、わたくしプログラマーでもなく英語も高校時代追試落ちたレベルの人間なので、挙動他絶対に大丈夫とは言えません(今回も何がなんやらか分からなかったので記述の単語一つ一つ検索した結果みたいなものです)。使用後の質問・クレーム等は全くお受付できませんのでその点ご了承の上でお試しください。
07/29 再追記
どうやらavi変換用のコーデックがlibx264の為か、私の使っているPCではそのままではMMDに読み込めません(aviという形式の箱の中にそれぞれのコーデックで包まれた映像と音が入ってると思ってください)でした。
aviutlで無圧縮やut video で再変換したところ、こちらは正常に読み込まれました。
元動画は結構な確率で29.97fでアップロードされている気がするので、気にならない(&mp4読み込みできる環境)ならそのままDLしてaviutlで再変換した方が二度手間にならないかもしれません。
aviutlでの30f変換法
動画をタイムラインに放り込む(画面では駄目です)→フレームレートの部分のみ30に→avi書き出し
素人が聞きかじりと今まで色々やってきた経験からの自己解釈によって書いている為、専門の方から見るとちゃんちゃらおかしい内容になっている場合がある事、また、この情報を鵜呑みにされない事を冒頭に記しておきます。
・なぜフレームレート30にこだわるか
CravingExplorerでDLした動画は、元動画のフレームレートに関係なく、変換された時に30000/1001というフレームレートに変更されます。これは大体29.97fで、ちょっと見た限りでは違いが分かりづらく、しかし30fにするよりも動画サイズが小さくなる為に変換時の設定としてされていることがままあります。
その為、ローカルで楽しむためだけにDLした場合は見た目同じなのにサイズダウンされていて嬉しいだけなのですが、『MMDでその動画を背景にトレスをする』という人間には1000フレームごとに1フレームずれるという困ったことが起こることになります。
・どうやってCravingExplorerからDLした時に30fにするのか
CravingExplorerは、まず元の動画をDLして、それを各動画に変換しています。その為、変換時のフレームレートを指定してやります。
それではやり方です。ここ(http://help.crav-ing.com/customize_00.html)をざっとでいいので読まれた後、下記をお読みください。
リンク先を見ただけで分かる方は、読まなくても大丈夫と思われます
なお、今回使っているCravingExplorerはver1.4.0です。
まず、CravingExplorerの入っているフォルダを開けます。その中に「setting」フォルダを作ります。
次に「template」フォルダの中のconvert.xmlを「setting」フォルダへコピペ。メモ帳(Notepad)で開きます(右クリック→プログラムから開く→Notepad)。
1.検索/置換ウィンドウを開きます。
2.「検索する文字列」タブに「30000/1001」、置き換えタブに「30」と入れる
3.『全て置換』をポチッ
4.上書き保存
本来なら
<DisplayName>AVI</DisplayName>>
<CommandLine>-vcodec msmpeg4v2 -r 30000/1001 -acodec libmp3lame -ac 2 -ar 44100 -ab 128k -sameq</CommandLine>>
の下線部を30にすればいいだけなのですが、その下の方にもAVIという文字が見えたので一律30にしてしまえばいいやーというダラの結果です。
また、Wikiによるとsettingフォルダを作ればOKと書いてあったのですが、私はうまいこと適応されなかった為、作成したファイルをtemplateフォルダ内にコピペ上書きしました。
カット&ペーストにしなかった理由は、templateフォルダ内のconvert.xmlはアップロードした際に上書きされると書いてあった為、再適応する事になった時の手間を省くためです。
一応私が作ったファイルを置いておきますが、念の為上書きする前に元々のconvert.xmlのバックアップを作ってから使用して下さい。また、あらゆる責任は負いません。
設定済みconvert.xml※右クリで保存
<参考画像>
ニコから自分の動画を落とし、そのままエンコードソフトへD&Dしたもののスクショです。
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2015/07/26 追記(ver. 1.6.18使用)
今までの方法だと出来なくなっていたためいろいろ調べた結果、変換コーデックが変更+ビットレート指定から品質指定になったようです。
おそらくこれに付随してか、今まで指定されていたフレームレート指定の記述がなくなっていました。
convet.xml内のAVIの記述で『libx264 -crf 10 -acodec (←ここまでが画像の指定。次からは音声の指定)libmp3lame -ac 2~』となっているので『libx264 -crf 10 -r 30.0 -acodec libmp3lame -ac 2』と太字部分を追記(-r30でも可だと思う。これがフレームレート指定の記述)すれば30fで変換されます。
なお、わたくしプログラマーでもなく英語も高校時代追試落ちたレベルの人間なので、挙動他絶対に大丈夫とは言えません(今回も何がなんやらか分からなかったので記述の単語一つ一つ検索した結果みたいなものです)。使用後の質問・クレーム等は全くお受付できませんのでその点ご了承の上でお試しください。
07/29 再追記
どうやらavi変換用のコーデックがlibx264の為か、私の使っているPCではそのままではMMDに読み込めません(aviという形式の箱の中にそれぞれのコーデックで包まれた映像と音が入ってると思ってください)でした。
aviutlで無圧縮やut video で再変換したところ、こちらは正常に読み込まれました。
元動画は結構な確率で29.97fでアップロードされている気がするので、気にならない(&mp4読み込みできる環境)ならそのままDLしてaviutlで再変換した方が二度手間にならないかもしれません。
aviutlでの30f変換法
動画をタイムラインに放り込む(画面では駄目です)→フレームレートの部分のみ30に→avi書き出し
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